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SNS時代を生き抜く処世術

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インスタを流し見していたら飛び込んできた「平成女児」という言葉。

令和にはまだ女児しかいないという事実に衝撃を受けつつ、

(20年くらい令和やってる気分)

これはある種の牽制なのかと納得した。

「イタイってわかってるんで苦手な人は見ないでね」

という、アンチ対策を兼ねた牽制として「平成女児」という言葉を使うんだろうなと思った。

全員に理解されることのないニッチな趣味だど自覚しているし、

「イタイ」のもわかってて好きなこと発信してるんで

苦手な人はどっかに行ってくださいと。

そしてOKな人はウェルカム。そういう姿勢が伺えた。

嬉々として女児向けのキラキラアイテムを紹介する主の思惑に想いを馳せると

共感しかなかった。

私も「ぼっち主婦」と名乗る以上、

そういう目論見が自分の中にあったと気づかされた。

ややディスり気味の呼称。

それを敢えて自分で掲げるのは、牽制でもあり選別なのだと。

SNSの発達した時代における技のようなものだと思った。

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